2009年 05月 06日
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壺中楽から歩いて20分のところに、「しょうぶ学園」があります。
しょうぶ学園とは、知的障害者支援センターのこと。
新潮社の雑誌「旅」の鹿児島特集に、観光地と並んで掲載されている程の施設です。
どうして、障害者支援センターが旅雑誌に掲載されているのでしょうか?
彼らの作る作品がとてもクォリティーが高く、鹿児島県内のセレクトショップで扱われている程人気があること、
彼らの刺繍作品はコムデギャルソンかと思うほどのアート性があること、
センターが、リゾートホテルを思わせる程環境が良いこと。
・・・などなどとにかく理由はいっぱいあります。
行くとカルチャーショックを受け、これまでの価値観が変わる。
魅力たっぷりのしょうぶ学園で、素敵な時間を過ごさせて頂きました。

福岡のorganオーナーのコラムにも取り上げられています。

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お庭を囲む様に、ヴィラの様な建物が並んでいます。
それぞれ、陶工、木工、刺繍・織り物の工房、レストラン、宿舎、パン屋さん、ギャラリー、ショップなど、独立した機能を持ちます。
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レストラン「お多福」にてランチ。
生パスタのランチ・デザート付き。
器も全てしょうぶ学園の手作りです。(木のスプーンも全て!)
ウェイターも障害のある方々です。
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ギャラリーでは、石野敬祐さんの作品展が。
彼のライフワークである、紙の立体の企画展です。
毎日休むことなく作り続けられる作品は圧巻。
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テキスタイル工房。
写真は無いですが、ひたすらに刺繍をする姿は、見ていて心を揺さぶられるものがあります。
nui projectという、彼らの刺繍グループの作品はまさにアート。
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陶器の工房の前には、何やらかわいらしいオブジェが。

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楽しかったのは、彼らのSHOPスペース。
味わいのある作品が並んで、見ていてあっという間に時間が過ぎてしまいます。
しかもお洒落!
器も肉厚が薄くて、かなり綺麗です。
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隣にパン屋さんがあるのですが、その看板です。
なんだかほっこり。

障害者の芸術表現は、健常者の頭で考えてのバランス感覚とは違って、どこか突出した表現になると思います。
ここではその素晴らしさを埋もれさせることなくディレクションして、良いものにしているのだと感じました。

期待を大きく上回る場所で、もしまた鹿児島に来ることがあれば、是非訪れたい場所になりました。
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by hempine | 2009-05-06 23:48 | trip | Trackback | Comments(0)
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